小径車の難しさ・今度はダホンボードウォークで事故

弟がダホンのボードウォークを買って乗り始めて数ヶ月
突然、深夜に「事故を起こした」とメールが来ました。

会社までの30キロの道のりを通勤、帰宅途中の事故でした。
会社は大阪市平野区、帰宅場所は奈良県王寺
片道30キロの道は大きな坂もなく地図で見ると良さげです。
ところが国道25号線を走るのですが、車それも大型車が多い。
道幅も狭いところが多く、自転車通勤には向きそうにない道。

事故を起こしたのはJRの志紀駅のそば、東洋アルミニウムの前。
動くこともできず、守衛さんに救急車を呼んでもらったようでした。
直接の原因は車道走行中に後ろから来たトレーラーを避けようと
歩道に上がるときに、段差の高さを読み違えて頭からつっこんだよう。
症状は頭部内出血、鎖骨、肋骨骨折という大きなもので
手術と二週間程度の入院が必要だということでした。

問題はいくつかあります。
一つ目、小径車は車輪の大きな自転車よりも不安定だということ。
径の大きな自転車が乗り越えられる段差を同じようには越えられません。
二つ目は、歩道の段差です。特に今回のような夜には
歩道と車道の段差がよく読めないことが多いです。
この道路も同じような構造の反対側の段差は
1センチあるかないかなのに事故を起こした方は4センチありました。
三つ目は、侵入角度の問題です。
歩道に対して直角にはいるのが理想的ですが、
道路から車線変更するようにはいると、タイヤを取られやすくなります。
四つ目は、速度です。
この衝撃の大きさからすると、かなりの速度で走っていたと思われます。
「バイクより速い」と喜んで走っていたというので、おそらく40キロくらいでしょう。
ダホンはがんばって漕げばスピードは出るのですよね。

同じように、同じダホンで事故を起こした先駆者としては
やはり小径車でのスピード走行は危険と感じています。
自分の場合は道ばたにたまった砂で滑ったのですが
障害物に弱いという特徴を小径車は持つわけです。
これから小径車に乗ろうとお考えの方は
十分注意して乗られることをおすすめします。

なお、体の方は日にち薬で治るのを待つばかりで
ありがたいことに、命には別状はありません。

自転車の方は、全く異常なく、掃除して点検をしました。
ブレーキの弱まっていたのと、折りたたみ部分のガタを修正。
事故の後、僕は60キロほど走りましたが、問題なしでした。
さすがダホン、でも自転車は壊れても乗員を守ってほしかったなぁ。

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この記事へのコメント

geasszero
2012年10月13日 12:18
一つ抜けてるかな。
D7が履いてる純正タイヤは、グリップせず、滑りますよ。やたら高圧で空気が入るのも一因。ゴムの材質も硬い。

同じ20インチの安い折りたたみで同じ段差を乗り越えても、D7は上がっていかなくてズズと滑ってしまいます。同じシチュエーションで同じ事故をやりかけました。

ダホンはアメリカ人向けで大柄なのでフレームチューブが長く、ハンドルと前輪が遠く、前輪加重をかけにくい…これもよくない。長身でないと日本人では扱いきれません。

それもあり、とっとと手放しました。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120509/1336491630

現在http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20121012/1350002789
著者より
2012年10月26日 11:02
そうですか、タイヤの問題とフレームの問題があるのですね。それは気づきませんでした。ありがとうございます。

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