花の吉野へお花見登山 by マジェ125

世の中に 絶えて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし

というわけでもありませんが、花、それも桜が咲き始めると、心はいそいそとそちらへ行ってしまいます。僕はどちらかといえば、菅公の愛したの梅がいとおしいのです。「東風吹かば匂起こせよ梅の花 主なくとも春な忘れそ」なんて、胸がきゅんとなります。

が、梅が終わり今度は桜。信貴山の朝護孫子寺の桜が見事なので、山登りの仲間と八尾の恩智から歩いて抜けて行こうとたくらんだのです。が、提案すると「吉野」の声が多くて、変更するに至りました。残念じゃ。

というわけで、吉野山。駅に9時半集合となりましたが、そうだ!バイクで行ってやろう!駆り出したのはマジェスティ125。最近は近場しか走っていないのでどうなるか。
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国道24号線を木津まで走り、169号線を明日香経由で吉野の裏側にあたる東側から吉野へ向かいました。明日香も桜が咲いてきれい。レンタサイクルで走る人も多くていい感じでした。

吉野駅到着。思ったより時間がかかり2時間少々。2時間で着くと思ったんだけどなぁ。駅前におられたガードマンさんにバイクを止めるところを聞いたのですが、車はこのあたりに止めるのですがバイクは山の上まで行けるので「先へ行って邪魔にならない道端でも止めてください」とのこと。いやいや、僕はここに置いて歩いて登るんじゃい!

メンバーの遅刻などもありましたが、無事に登り始めます。もちろんロープウェイなどは使わず、七曲りから登っていきます。肝心の花はすこーし早いようで、その分人出も少な目でした。それでも日当たりのいいところから満開に近い木もあり、とってもいい感じです。
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先日、三輪明神に参った際に会った山登りの仲間H氏に、「吉野へ行くなら竹林院がいいよ」と言われたので、道々お土産屋さんを冷かしたりしながら、蔵王堂で御朱印をいただいたりしながら登りました。竹林院はとってもきれいなところで、桜を楽しんだあと、上にあった東屋でみんなで駅前で買った柿の葉寿司をいただきました。酒飲みたちはもちろんビール。ご機嫌です。
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結局、そこから上千本・水分神社まで行ったのですが、残念ながらこちらの枝垂れ桜は全然まだでした。ここで、件のH氏が、「如意輪寺へ行きます、15時くらい」とメールが入りました。「え?合流するってこと?」「一緒に天王寺に飲みに行くのか?」と、一同騒乱。急遽、コースを変えて、如意輪寺へ向かいます。道は山道になって、ようやく「山歩き」といった感じです。

H氏をただ待つのももったいないので、如意輪寺の庭園に入れてもらいました。
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こちらも枝垂れ桜がきれいでした。時刻は15時過ぎ。H氏に連絡すると、「まだ吉野駅です」 うーむ、待ちきれん。合流するのはあきらめて帰路につきます。が、続いて連絡。「蔵王堂へ向かいます」それなら帰り道を変えれば会えそう。ちょっと、歩き疲れて不機嫌な長老なども説得しながら、蔵王堂へ向かい、ようやく遭遇できました。

結局、竹林院の桜がきれいだったので来てしまったよう。僕たちは下山、H氏は奥へと別れました。上るのと違い下りは早いことはやいこと。あっという間に、吉野駅。僕はバイクで帰路につき、仲間たちは天王寺で飲み会だそう。あーあ、やはり花より団子か。




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