高知でツイてなかった悲しい出来事と土佐電鉄のはなしなどなど

今回の出張では「小学生のクロスワード」のことでつらいことがあったのですが、その後は高松にお伺いして、宮脇社長とご挨拶ができ、商品部のご担当と商談ができ、忙しいから厳しいと言われていた常務、総本店の店長ともご挨拶ができて、上出来でした。高松駅ではなくなったかと思っていた高松駅弁さんの「連絡船うどん」がなくなると聞いていたのですが、めりけん屋さんが代わってお店を営業することになってほっと。(今回は讃岐うどんを食べる時間がなかったのは残念)
画像
画像
画像


と、ご機嫌のまま高知に入りました。ところが、その高知でまたショックな出来事が起こってしまいました。いつものホテルにチェックイン、翌朝のことです。
画像
画像

せっかく高知にきたのだから、久しぶりに路面電車の土佐電鉄に乗ろうと思いつきました。乗り込むと今度は、「経営に苦しむ土電のために一日乗車券を買おう」と、全線の一日券を購入しました。土電の一日券はスクラッチ式になっていて、買ってから座席に座って小銭入れからコインを出して、今日の日付をめくります。コインを小銭入れに戻して、座ったままポケットに入れたのがよくなかったのでしょう。おそらくはきちんと収まっていなかった小銭入れがどこかで落としてなくなってしまったのです。ショックでした。
小銭入れとは言いつつも、不測の事態の時には対応ができるようにと、15000円ほどの、僕にしたら大金と、図書カード、鉄道プリペイドカード、ワオンカード、高松のお気に入りの金時屋かねすえのスタンプカードなどで合計2万円あまりとかなりの痛手。仕事の合間に土電と警察には連絡したものの、どちらにも届け出はなし。あーショック。
その話を聞いた土佐山田のSさんがお昼ご飯をご馳走くださると、連れて行ってくださったのは近くのレトロな建物がいい感じのレストラン。かつては病院だったという建物は、いい感じです。肝心の食事は農家レストランという感じの体にやさしい感じのメニューでした。
画像
画像


仕事を終えてホテルに入ると、手元には一日乗車券が一枚、それも県庁前までしか使っていない。「せっかくだから、伊野まで行ってみよう」そう思いつき、気を取り直して電車に乗り込みました。高知から伊野までは45分ほどの長旅ですが、路面電車の旅には発見がありました。
一つ目は、鏡川橋から先は単線区間となり、タブレットが使われていること。タブレットと言ってもipadのような端末ではありません。丸い金属の板に記号のような穴があいた円盤を皮のケースに入れたもの。単線区間の閉塞部分ごとに一枚ずつありそれを持っていないと当該場所を走れないというものです。かつては単線部分に使われることが多かったのですが、最近はめっきり減っています。
画像

もう一つは本当に驚きでした。朝倉までの部分、電車は平行するバイパスではなく旧道を走ります。その旧道は片側一車線相互通行の普通の道路。
画像
電車は伊野に向かって右側、つまり対向車線を走るのです。当然、向こうからは車が来ます。電車は線路の上を走りますから避けようがありません。ということは、対向車が避けるわけですが、道幅はなく左によってよけることはできません。どうするかというと、右側、つまり対向車線に入って電車をやり過ごすのです。そのとき、反対車線から車が来ていたらどうするか、二台とも電車が行くのをやり過ごすために止まって待つのです。最初は驚きました。対向車が電車に向かってくるのです。危ない!直前で車はなんと対向車線によけたのです。でも、万一そちらにも車が走ってきていると車は前を電車と車に阻まれて行くところがなくなってしまうわけです。車を一方通行にすれば良さそうなものですが、地元の人たちは知っていて慣れているので問題はないようです。ただ、僕のような県外の人が来たら、呆然とすること間違いなしです。写真は帰路ですが
画像

伊野までの45分着いてみると伊野の駅は単線で駅舎があるだけの行き止まり。周囲にお店もなくて、乗ってきた電車に乗って帰りました。
画像
電車の旅を楽しんでホテルに戻りました。つかの間の電車の旅は鉄には楽しかったものの、財布をなくしたショックは消せませんでした。せっかく、カップラーメンを食べて、せっせとバス停の間を歩いたり爪に火を灯すようにして貯めたへそくりだったのになぁ。しばらくは、ショックから立ち直れそうにないです。
帰りにスリーエフというコンビニで、シュークリームのお餅バージョンといった人気のお菓子を買いました。お餅も柔らかくて絶品でした。
画像

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

驚いた
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック